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Last update:2006/12/17



淡水魚話 弐十九








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2006.09.24
9月第 4週 休日は水槽メンテナンスと水槽ルームの詳細(内装・配管・空調等)の打ち合わせを行いました。工事の方はこの週末に基礎 ( 別室 ) が終わり、来週から建てつけ工事の開始です。新しく導入する水槽はいろいろと悩んだ末に 1,800×750×600mm 上部濾過槽(Wシャワー)に決めました。現状のパクータンクの主役であるブラックバンデッド・メチニス Myleus schomburgki は体長も 20cm を超えて非常に活動的、加えてスピーディなゆえ 120cm 規格水槽 (1,200×450×450mm) では管理上、無理があり、彼(彼ら)にも窮屈な思いをさせておりました。今後、新しい水槽ではもう少しゆったりとお過ごしいただけるかと・・・。
当面こちらの120cm 規格水槽はプレコ専用のタンクにと考えております。写真のオレンジフィン・カイザープレコ Baryancistrus sp は全身のスポットが綺麗で、とても魅力的なのですが少々気が荒いのが玉に瑕と云うところでしょうか。

2006.10.01
10月第 1週 10月に入り朝晩は肌寒く感じるようになりました。一足早く、水槽には保温の季節到来と云うところでしょうか。今週はウイークデーに晴天が続き、休日は愚図ついた天候になりました。先週に基礎工事を終えた水槽ルームは、順調に工事が進み ( 別室 ) 後は内装工事を残すだけになりました。予定通りにいけば次週の連休には魚達の大移動を敢行したいと思っております。
メチニス Metynnis sp  

2006.10.08
10月第 2週 隆盛を極めた真夏の日差しもいつの間にか柔らかく感じられるようになり、寒さに向かうアプローチも当分の間は、のんびりした歩みでお願いしたいものです。水槽ルームは当初の予定通りに週末に完成し、お願いしておいた水槽も連休初日に無事搬入と成りました。これからしばらくの間は水槽の立ち上げとメンテナンスで休日の大半を過ごす事になりそうです。写真は懸命に水槽壁をメンテナンス中のオレンジフィン・カイザープレコ Baryancistrus sp   

2006.10.15
10月第 3週 週末に新しい水槽に魚達を移動しました。これといった混乱もなく引越しが完了しました。水槽は全て水槽ルームに収容しポンプのノイズが BGM と云うところでしょうか。広くなった新しい水槽で、魚達がのんびりと泳ぐ姿を眺めていると時間の経つのも忘れてしまいそうです。立ち上げた水槽には旧水槽から出来るだけ沢山の飼育水と濾過材を持ち込み、早期の水質安定を心掛けております。
写真はレッドフックメチニス myleus rubripinnis パクータンクのバックスクリーンを外し、飼育水を徐々に少なくしていくとにわかに始まった環境の変化に何となく不安そうな雰囲気が伺われます。

2006.10.22
10月第 4週 季節は秋に向って順調な歩み。
今週は一段と柔らかくなった日差しの中で快適な毎日を過ごす事ができました。新しい水槽と云えば、こちらも順調に立ち上げが進み、アクリル板を隔てた私にも窮屈な状況から少しだけ緩和された魚達の活況が見て取れるようです。写真は先週に引き続きレッドフックメチニス myleus rubripinnis 不安そうな先週の表情から一転した彼に、新しいインフラが快適で有りますように。

2006.10.29
10月第 5週 先週に引き続き今週も過ごしやすい毎日となりました。一段と風船のような体型に成長された彼女(キングコングパロット)は、その愛らしい風体とは裏腹に結構、攻撃的な一面があるのは DNA とその圧倒的な巨体に由来するものでしょうか。

2006.11.05
11月第 1週 11月に入り朝夕は肌寒く感じられるようになりましたが、水槽ルームは室温・湿度とも高く水温もヒーターを入れずに26度前後をキープしております。写真はサタンプレコ glyptoperichthys scrophus の腹側ですが、強面で頑丈な甲冑 ( 別室 ) をまとった出で立ちとは裏腹に、お世辞にも美しいとは云えないものの以外に柔らかくて温かそうなお召し物を身に着けておられます。

2006.11.12
11月第 2週 週の初めに急に冷え込んだ日があり慌しくサーモとヒーターをセットしました。11月も中盤に差し掛かると真冬の片鱗を窺うような寒さに見舞われる事も有り、予想以上に寒暖差の大きいこの時季の水温管理には注意が必要です。転ばぬ先の杖ではないですが早いうちから保温器具のお世話に成っておくほうが無難なようです。今週はサタンプレコのプロフィールショット glyptoperichthys scrophus

2006.11.19
11月第 3週 さすがに11月も後半に差し掛かると寒さも本格的に成って参りました。新しい水槽の立ち上げから約1ヵ月が経ち、ようやく水質も安定してきたようで魚達の様子もどことなく落ち着きをみせ、成長にも拍車が掛かってきたようです。写真のファットスリーパー Dormitator latifrons は一番の成長株。ずっしりとした体型には威厳さえ感じられます。


2006.11.26
11月第 4週 11月も残すところ数日となり寒さに向かうスピードにも拍車が掛かってきたように感じられます。こちらはずいぶんご無沙汰しておりましたが水槽ルームの片隅にはアカハライモリ Cynops pyrrhogaster のゲージ。無造作に流木を積み上げた彼らの世界では相変わらず静かなパントマイムが演じられております。総勢11名の彼らの世界は、給餌時の慌しさを除けば平穏な毎日の繰り返し、人里離れた彼らの故郷には到底及ばないまでも温厚な彼らに私のゲージが少しでも快適な空間で有りますように。 

2006.12.03
12月第 1週 師走に入り寒さにも気合が入って参りました。慌しく過ぎ去ろうとしている今年も気が付けば新春となっている喧騒の時期を間近かに控え、今年こそは段取りの悪さを払拭するべく意気込みはあるのですが・・・。写真は今年一年でずいぶん成長されたブラックバンデッドメチニス myleus schomburgki 

2006.12.10
12月第 2週 12月も中旬に差し掛かると、暖かさに期待を抱く事も少なくなり、ただひたすら厳冬に向けて進んでいく季節に成す術もなく・・・。
保温された水槽では厳冬を迎える事も無く、来春の水和む頃まで魚達には秋の装いのまま心地よく推移する時間だけを満喫される訳です。写真のメチニスは正に紅葉をまとった出で立ちで寒さキラーの私に一瞬の暖かさを与えてくれます。 Metynnis sp 


2006.12.17
12月第 3週 何となく気忙しい毎日を淡々と過ごしていくうちに今年も残り少なくなってまいりました。私の水槽の一年を振り返れば、主役のパクー達の成長が顕著であり単独水槽のフラワーホーン・サタンプレコは依り一層カリスマ性に磨きが掛かり、彼らの専属カメラマンの私とすれば飼育並びに撮影を大いに楽しませていただきました。加えて慣例に従って、迎春の準備とは縁遠い私の師走スタイルは今年も滞りなく進行していると云うところでしょうか。 Metynnis sp 


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