雷魚編

日本産淡水魚・熱帯魚編

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日本産淡水魚・熱帯魚編 - Episode

キングコングパロット   Cichlasoma citrinellum x Cichlasoma synspilum  ID 3382

キングコングパロット   <i>Cichlasoma citrinellum x Cichlasoma synspilum</i>  ID 3382 私の管理下のキングコングパロット 別室 はお迎えした時点で 5㎝ くらいの幼魚だったのですが現在は15㎝に成長されました。
入居当初は流木などの陰に隠れて殆ど観る事も無かったのですがいつの間にか隠れる事も少なくなり愛嬌のある表情で迎えてくれます。
その可愛い表情とは裏腹に性格は強く丈夫で飼いやすい魚です。 更新日付:2019.12.29

オレンジフィンレオパードトリムプレコ   Pseudacanthicus sp. cf.leopardus  ID 3381

オレンジフィンレオパードトリムプレコ   <i>Pseudacanthicus sp. cf.leopardus</i>  ID 3381 2019年はトリム系プレコの成長により想定外に2本の水槽の立ち上げと成りました。
写真のオレンジフィンレオパードトリムは当初オレンジトリムと乱闘と成りオレンジトリムは60㎝規格水槽を立ち上げて引っ越し、次にそれまでは問題のなかったハイブリッドのオレンジトリムとの間で乱闘と成りアイアントリム用として立ち上げた60㎝ワイド水槽(パーティションで分割)に先週末に引っ越した次第です。
いずれにしても体長20㎝を境にしてトリム系プレコ同士の混泳は私の管理下の水槽では断念せざるを得ない状況が続いておりまして、この法則に従うとすれば2020年にはもう一回、現在15㎝のキンギャラとハイブリッドのオレンジトリムプレコ(30㎝)との間で乱闘が勃発することが想定されいずれかの個体用に水槽立ち上げが必至と云ったところでしょうか。
ちなみに単独飼育のトリム系プレコはいずれの個体もそうですが、あお向けに成っている光景 別室 をたまに見掛けます。
最初は調子が悪いのかと心配したのですが別段これと云った問題は無さそうです。 更新日付:2019.12.22

婚姻色 プンティウス フィラメントスス   Puntius filamentosus  ID 3376

婚姻色 プンティウス フィラメントスス   <i>Puntius filamentosus</i>  ID 3376 先週に引き続いてプンティウス フィラメントスス 別室 のお話です。
ここ数週間でオスの個体の婚姻色が一段と華美になって参りました。
まるで紅葉真っ盛りのこの時期に合わせるように美しく咲き誇っていると云ったところでしょうか。
このフィラメントススですがコイ科特有の俊敏な動きは先週もお話しましたが少々困った問題が・・・。
その俊敏さが災いし混泳に支障はないと思っていた幼魚のポリプテルスエンドリケリーの背ビレを損傷させる攻撃を目撃、取り急ぎ5匹のフィラメントススを別水槽に移行した次第です。
ポリプのトレードマークでもある背ビレが再生するものかどうかは分かりませんが、俊敏さはある意味水槽全域がテリトリーに成り思わぬ出来事を引き起こす要因に成ることを学習した次第です。 更新日付:2019.12.15

プンティウス フィラメントスス   Puntius filamentosus  ID 3373

プンティウス フィラメントスス   <i>Puntius filamentosus</i>  ID 3373 プンティウスの中では大型のフィラメントスス 別室 ですが現在10㎝、文献に寄れば13㎝程に成長されるようです。
このフィラメントススに限らずコイ科の魚は総体的に活発ですが10㎝も超えてくると90㎝規格水槽では少々手狭に感じるように成りました。
写真の個体はまだまだ若魚ですが、成長に従ってオスの個体は徐々に背ビレのフィラメントが伸長し、美しい婚姻色も楽しみにしております。 更新日付:2019.12.08

メチニス   Metynnis sp.  ID 3370

メチニス   <i>Metynnis sp.</i>  ID 3370 パクーには数年に亘り魅了されてきましたが現在はブリードのメチニス(写真)のみと成りました。
以前、セルラサルムス科ではメチニス属・ミレウス属のバンデッドとレッドフック、ミロソマ属の個体を 1800×750×600mm 水槽で総勢50匹、今から思えばパクー沼にどっぷり浸かり込んでおりました。
私の場合はバンデッドミレウスが沼の入り口でしたが、パクーはいずれの個体も飼い込むことで大化けする逸材揃い、ショップで見掛ける機会は多くはないのですが一度はパクー沼にハマり込んでみませんか(笑)
気に入っていたミレウス 別室 バンデッド(太バンド)は幼魚でもワイルドの迫力が溢れ出ていました。 更新日付:2019.12.01

フェザーフィン・シノドンティス   Synodontis eupterus  ID 3367

フェザーフィン・シノドンティス   <i>Synodontis eupterus</i>  ID 3367 写真のフェザーフィン・シノドンティス 別室 は、なかなかの暴れん坊として成長に伴って水槽を転々としておられましたが、私の管理下では超ツワモノが集結する最終の水槽へと移動されました。
入居早々、パロットチーム(こちらはスポッテッドナイフ水槽から撤収の2匹)に追い掛け回され今までの水槽とは少々居心地が違う事に戸惑っておられるようです。
「混泳」が上手くいくかどうかはタイミング・種類・サイズ・個体差を含めて不確定要素が数多く、とにかく始めてみないと何も分かりませんが、始めてみても分からない事や知らなかった事が山積です。   更新日付:2019.11.24

コバルトブルーラミレジィ   Microgeophagus ramirezi var.  ID 3364

コバルトブルーラミレジィ   <i>Microgeophagus ramirezi var.</i>  ID 3364 入居から2か月 水槽にも馴染んで頂いたようでひと回り大きく成られました。
美しい体色は 別室 より磨きが掛かり数多い小型美魚の中でもトップクラスと云ったところでしょうか。
最近、俄然ラミレジイに魅せられてワイルドラミレジイにもお出で頂いた次第です。  
   更新日付:2019.11.17

キフォティラピア・フロントーサ (ブラウンレッド)   Cyphotilapia frontosa  ID 3361

キフォティラピア・フロントーサ (ブラウンレッド)   <i>Cyphotilapia frontosa</i>  ID 3361 以前にお付き合い頂いていたフロントーサはブルンディのメス個体で 5㎝ から 20cm 前後まで成長されたのですが訳け合って数年前に手放した次第です。
フロントーサは機会があればもう一度 飼いたいと思っていたところに比較的リーズナブルな写真の個体 別室 を観付けたのでお出で頂いた次第です。
現在 8cm とまだまだ幼魚ながらフロントーサが醸し出す重厚な雰囲気は既に感じる事ができます。 更新日付:2019.11.10

ブロキス・スプレンデンス   Brochis splendens  ID 3358

ブロキス・スプレンデンス   <i>Brochis splendens</i>  ID 3358 ブロキスの中では一番オーソドックスなスプレンデンスですが「エメラルドグリーンコリドラス」の異名通り体調が良い時はメタリックなグリーンが美しいコリドラスの仲間です。
写真 別室 は入居から4年目のブリード個体でリーズナブルで丈夫でもある事から私の管理下では定番魚の位置付けです。   更新日付:2019.11.03

レオパードクテノポマ   Ctenopoma acutirostre  ID 3355

レオパードクテノポマ   <i>Ctenopoma acutirostre</i>  ID 3355 ショップからお出で頂いてから9か月になったレオパードクテノポマ(ワイルド)ですが当初から乾燥アカムシ以外は口にしないスタンスは継続中です。
最近、ショップでブリード個体を見掛けるように成りましたが人口飼料に餌付いていると聴くと少々羨ましくもあります。体色・体型も地味なクテノポマ 別室 ですが比較的気性は荒く混泳は先ずは相性を見極めてから。
単独水槽のオレンジトリム(25㎝)とは直ぐに断念しましたが、今のところは各種中型トリムプレコとシクリッドの混泳水槽では無難に過ごしておられます。
地味で愛想が良くないのもある意味で魅力ですが、私の動きに合わせて乾燥アカムシをひたすら待っているところが可愛くて私との相性は抜群です。 更新日付:2019.10.27